文系数学アドバイザー@かずま

授業で記述式の勉強法を教えてもらえない難関大学の受験生のための文系数学を伝授するブログです。

二次試験の数学で高得点を取るために実践したこと

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

今回は

 

国公立大学の2次数学で

高得点をとるまでに

したこと

3つ紹介します。

 

僕自身が

偏差値50から

ここまでこれたので

 

再現性は高いです!

 

2次試験でも

高得点を狙う人は

必見です!

 

もし見逃してしまうと

共通テストで失敗しても

後戻りができないです。

それでは、まず始めに

 

1、過去問10年分を解く

 

まずしたのはこれですが、

ほとんど解けなくて

大丈夫です。

(1,2年生だと無理だと思います)

 

では、10年分も解く目的は、、、

 

それは

経験と分析です。

 

たとえ解けなくても

志望校の問題を解こうとする経験

は必ず必要に

なってきます。

 

1年後自分はこの問題を

解かないといけないんだと

考えながら

解きましょう。

 

分析は言葉の通りで

 

・どの単元がよく出るか

・証明問題は出るのか

・合格最低点を取るためには

 何題解ければいいのか

 

と問題を解いていく中で

データを取ることが

重要です。

2、1冊の参考書を回す

 

受験において

参考書の浮気ほど

罪深いものはありません。

 

問題数が網羅されていて

薄すぎず厚すぎない参考書

を1冊選びましょう。

 

おすすめは

問題と解説が一度に

見開きで確認できる

参考書です。

 

おすすめの参考書は

基礎問題精講です!

 

3、解ける問題は飛ばす

 

受験は時間が

無限に与えられてる

わけではないです。

 

解けなかった問題が

出来るようになること

最も重要なので

 

解ける問題は

気にせず飛ばそう!

いかがだったでしょうか?

 

この3つを意識しながら

解いていきましょう!

 

まずは今日から実践できる

”解ける問題は飛ばす”

という点を

意識してみよう!

 

 

+20点アップする記述数学

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

2次試験で登場する「記述数学」

を苦手とする受験生は多いかと思います。

 

マーク式ならそこそこできたけど

記述式だと答案の書き方が

分からない、、、

 

模試では全然点を取れない、、、

 

と焦っているそこのあなた

答案の書き方には

点を取りやすくする

コツがあるんです!

 

これを習得すると

記述式が得意になります。

 

今回、見逃してしまうと

記述問題に

苦戦することになります。

ではさっそく!!

 

1、手を動かして実験する

 

難しい問題を前にした時

 

「これはどの解法を

使えばいいのだろう」

 

「どんな公式を

使えばいいんだ」

 

といろいろ考えたが

答案用紙には何も残せずに終了、、、

 

という経験はないですか?

 

記述が苦手な人は

完璧な解答を書かないといけない

と思いがちですが

全くそんなことはありません。

 

スパッと解ける解法が

思いつかなくたって

 

泥臭くてもいいから手を

動かして

実験することで

点を稼ぐことができます。

 

そもそも記述数学は

満点をとれなくても

部分点を貰えるという点で

マーク試験よりも

 

点を取りやすいです。

 

完答できるに越したことはありませんが

部分点を稼ぐ答案のコツ

 

しっかりと

身につけましょう!

2、日本語をしっかり書く

 

「説明は書かなくても

分かって貰える」

 

と日本語をほとんど書かない

解答はNGです。

 

採点者は

あなたの解き方の意図を

汲み取ってはくれません。

 

 

3、途中式をちゃんと書く

 

せっかく書いた途中計算式を消して

結果だけを答案に残す人がいますが

これは非常に

もったいない。

 

途中式に出てくる

重要な式変形や

公式の活用

 

部分点とされる可能性も

あるからです。

 

・「だから」などの接続詞を使い

  流れを明確に

 

・新しい文字はちゃんと定義する

 (例)この高さをhとおく

 

最低でもこの2点は抑えて

誰が見ても流れが理解できる

解答づくりを

意識しましょう。

 

 

これらを抑えると

必ず点数は上がります。

 

なので、まずは

チャート式で

3つの点を意識して

記述問題に挑戦しましょう。

 

 

定期テストで9割を取るための勉強法

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

皆さんは、

定期テスト

苦戦していませんか?

 

今回は

定期テスト

9割を取るための勉強法

ご紹介します。

 

定期テスト

良い点を取りたい」

ていう人は

 

必見です!!

 

見逃してしまうと

後々、後悔します。

ではさっそく!!

 

1、2週間前から計画

 

テストの日程を確認して、

当日から逆算して

勉強の計画を立てましょう。

 

特にワークなどの提出が

求められているものは

早めに終わらすのが

おすすめ!!

 

すべてが計画通りにはいかないので

予備日なども用意できると

GOOD!!

 

2、テスト1週間前には

  範囲を1周

 

ざっくりとでいいので、

テスト1週間前には

範囲を1周見ておこう!

 

すべてを理解する

必要はなし!

 

「自分、この変苦手だな」

と思うところをマークしておきましょう。

 

3、1週間前から苦手潰し

 

おそらく1週間前からは

部活も無くなり

勉強時間も多く

取れると思うので

 

ここからは本格的に

苦手を潰していいきます。

 

解ける問題は飛ばして

苦手な問題を反復

 

これを意識して勉強しましょう。

 

4、暗記物を毎日コツコツ

 

やはり定期テストでも

大事になってくるのが「暗記」です。

 

数学で暗記と聞くと、

あまりパッとしないかも

しれないですが

 

定義に関しては

覚えるしかないのです。

 

公式もできるだけ

頭に入れておきましょう。

いかがでしょうか?

 

勉強法はテストだけでなく、

受験や模試でも

役に立つので

実践してみよう!

 

まずは今日の寝る前の

「暗記」から

始めてみよう!

 

 

 

 

 

二次試験で高得点をとるためにしないといけないこと

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

今回は

僕が実際に本番の二次試験で

高得点をとった勉強法を

ご紹介します。

 

このやり方を真似すると

必ず高得点に

繋がります。

 

仮に見逃してしまうと

高得点が

取れないかもしれません。

 

ぜひ皆さんも

真似してみて下さい!

ではさっそく!!

 

 

1、復習は解答を全部書かない

 

繰り返し復習するのは

大事ですが、、、

全部書いていては

時間が足りません。

 

省けるとこは

省こう!!

 

2、一冊の参考書をやりこむ

 

参考書の浮気は絶対に

してはいけません。

 

「この中の問題なら

全て即答できる」

というレベルまで

一冊を深めましょう。

 

3、分からなければ即答え

 

20分考えて手が動かなければ、

即答えを見ましょう。

本番で解くことが目的なので

答えを見ることに躊躇しないように

4、期間を決めてやる

 

いつまでもダラダラと

してしまわないように

「3週間で三角関数

完璧にする!」

 

のように期間を決めて

参考書を進めましょう。

 

5、学校・塾の先生をフル活用

 

活用というのは言い方が

悪いかもしれませんが

分からないことがあるなら

すぐに質問にいきましょう!

 

変な遠慮は要りません。

 

6、数学が得意だと思い込む

 

実は、人間の思い込みの効果は

半端じゃないです。

 

「自分に解けない

数学の問題はない」

ぐらいの心意気で

数学に臨みましょう。

見ていただくと分かったように

何か特別な勉強を

したわけではありません。

 

あなたでも今日から

実践できることばかり!!

 

ぜひこの6つの点を意識して

数学への苦手意識を

潰してください!

 

まずは手元にある

問題集でこの6つ

意識しながら

 

解いていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

分かったつもりでいる必要十分条件の完全攻略

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

分かったつもりでいる

必要十分条件

皆さんはどうでしょうか?

 

今回は数学でよく出てくる

条件問題について

やりたいと思います。

 

これを読むと必要十分条件

一発攻略できます。

 

今、理解しないと

簡単な問題を

落とすことになります。

教科書に出てくる説明では、

 

命題P→Qが成り立つ時、

PはQの十分条件

QはPの必要条件

 

P→Q、Q→Pの

両方が成り立てば、

PはQの必要十分条件

QはPの必要十分条件

 

わかりずらすぎませんか??

 

実はこんな煩わしいことは

考えなくてもいいんです。

必要十分条件の問題を

簡単に解くために考えることは、

 

矢印の向きのみです

 

例題:「x=2かつy=3」は「xy=6」

    であるための()条件である。

 

  「x=2かつy=3」→「xy=6」

     が真なら十分条件

  「x=2かつy=3」←「xy=6」

     が真なら必要条件

 

左向き矢印が真なら必要条件!!

(もちろん逆なら十分条件

 

覚えるのはこれだけなんです。

 

この問題の場合は、

右矢印しか成り立たないから、

十分条件!!

いいですか?

 

ポイントは矢印の向きです!!

 

理解できたらまずは、

 

青チャートの問題で

必要十分条件

攻略しよう!!

 

 

    

 

 

 

模試で点が取れない

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

模試で点数がとれない、、、

 

この悩みを抱えている人、

いると思います。

 

当たり前なんですが、

 

定期テストで試される事は

授業を聞いていたか

 

模試で試される事は

授業を理解していたか

 

なのです。

 

今回はそんな模試を解くコツを

伝授したいと思います。

 

このコツを見逃すと

最悪、志望校に落ちてしまいます。

 

大事なのは

理解力!

 

定期テストを公式丸暗記で

凌いでいる人は

何も対策せずに行ったら

えらい目にあいます。

 

理解力には大きく

2つあるんです。

 

1、昔理解していたけど

  忘れた内容の理解。

2、そもそも理解して

  いない内容の理解。

 

この理解力をあげる

具体的な対策とは、、、

 

まず、

今までの模試の解き直しです。

 

模試は今までの単元の大事なところを

ギュギュっとまとめた良問ばかり、

 

忘れた単元を思い出せるし、

少し応用の効いた問題にも

触れられるしで一石二鳥!!

 

お金のかかる模試、

最後まで使い倒しましょう。

 

次は、

教科書レベルに戻って

イチから理解し直すです。

 

そもそも理解できてなかった単元の

模試を解いても時間がもったいないので、

思い切って教科書レベルから

復習しなおそう!

 

教科書読んでも分からないよ、、って子は

先生や友達に聞いてもいいんで

理解できるまで

頑張りましょう!

 

これで模試も自信を持って

できるでしょう。

 

まずは今まで受けた模試を

時間をかけてもいいので

解き直しをしましょう。

 

 

等式の証明について

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

 

等式の証明がよくわかりません、、、

 

こんな悩みを

よく感じると思います。

 

そもそも等式の証明が

何をしたいのかを理解しておくだけで

かなり方針が立てやすくなるんです。

 

今日は等式の証明の考え方

紹介します。

 

この考え方が証明の基本となるので

見逃すと損をしてしまいます。

 

等式の証明には

3つのやり方があります。

 

1、左(右)辺を変形して

  右(左)になる

2、両辺を変形して同じものになる

3、左(右)ー右(左)辺になる

 

ことを示せばいいのです。

 

問題によって使いやすいものを使えば

いいですが、どれを使っても大丈夫です

 

1のやり方は、

 

左辺のみ複雑な時に有効です。

左辺を展開して整理すると

右辺と同じ値が出てくるので

証明完了です。

 

2のやり方は、

 

両方とも複雑な時に有効です。

両辺をすべて展開すると

同じ式が出てくるので、

証明完了です。

 

3のやり方は、

 

左辺=0にして

左辺を展開して

計算をして0になれば、

証明完了です。

 

今回紹介したのは証明の

超基本だが

 

難関大の2次試験の問題など。

いわゆる難問でも方針は同じです。

 

難問になればなるほど条件が加わったり

式が複雑になりますが、

「最終的に何がしたいのか」

いつも意識して解きましょう。

 

まずは青チャートで等式の問題を解いてみましょう。

簡単な問題からやれば

必ずできるようになります。