文系数学アドバイザー@かずま

授業で記述式の勉強法を教えてもらえない難関大学の受験生のための文系数学を伝授するブログです。

毎回数学の模試で9割とる人の思考プロセス

こんにちは!

 

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!



問題文を見ても

何を書けばいいか分からない

 

このままじゃこの大問

白紙で提出だ、、、

 

こんな悩みありませんか?

 

初見の問題は無理っていう人

その気持ちめっちゃ分かります。

 

でも大丈夫!!

今回お伝えする方法で

 

白紙→完答 を達成して

模試の判定を上げましょう。

 

しかし今回、

お伝えするプロセスを怠ると

結果が上がりづらくなると思います。

答えを頭の中から

絞り出そうとしている状態

 

になっている可能性が高いです。

 

しかし、膨大に

ある頭の中の数学データから

有効な解法を「ひらめく」のは

至難の業です、、、

 

ありがたいことに、

正しい解法を見つけるヒントは

目の前の問題文にあるんです。

 

問題文から「見つける」ようにしよう!

 

例えば、

二次関数y=x^2-8x +12の最小値を求めよ

という問題があったとします。

 

1、問題文からキーワードを見つける

<例>

・二次関数

・最小値

 

2、問題文から「できること」を考える

<例>

因数分解

・平方完成

 

3、問題文から「すべきこと」を考える

  ゴールから逆算していこう

<例>最小値→平方完成すべき→式変形

 

4、頭の中でざっくり道筋を立てる

  シュミレーションしたら

  実際に解こう

 

このようにプロセスを

踏んでいくと

解く効率も上がります。

 

まずはこのプロセスを

意識しながら

チャートの例題から

解いていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定義を明確にしよう

こんにちは!

 

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

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数学の答案で、

無意識にやらかしがちなミスとして、

 

未定義のものを答案に登場させる

という点が挙げられると思います。

 

定義を明確にしたら

ちょっとしたミスも

防げると思います。

 

定義を明確にしないと、

大問丸々落とす可能性も

出てきます。

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例えば、

 

「y=x^3+x+2のグラフをかけ」

という問題があったとして、

 

答案をいきなり

「y=f(x)のグラフは...」と

書き出したらどうでしょう。

 

採点者が「f(x)ってなんやねん」と思っても

不思議じゃないと思います。

 

というのも、例えば、

2つ以上の関数が登場する問題で、

勝手にこれをやると、採点者が混乱するのが

分かると思います。

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難関国公立を目指す人は

すでにこれができている人も

多いことでしょうが、

 

新しい文字、

関数を出すときは、

必ずそれが何かを書く。

ことを意識しましょう。

 

例えば先の答案ならば、

「f(x)=x^3+x+2とする」とでも

最初に書いておけばいいのです。

 

この1行の手間を

省いてはいけません。

 

このように定義は大事なので

必ず書くようにしましょう。

 

 

 

 

 

頻出分野の傾向を掴もう

こんにちは!

 

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

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みなさんは共通テストで

何が出題されるか把握してますか?

 

傾向を掴むのは試験をやる上で

1番大事なプロセスといえます。

 

傾向を掴まないと、、、

そんな人はいないと思います。

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文系数学の2次試験は

数学1A・2Bから出題されます。

 

そのため、毎年、

あるいは隔年など、

よく出題される単元が存在します。

 

とくに、

 

整数、確率、微積、図形

頻繁に出題されるため

重点的に対策しておきたい分野です。

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数学2Bからは微積が出題されます。

 

微積に関しては、

文系独自の問題であることが多いです。

 

なので

たくさん問題を解けば解くほど、

力がつく分野になります。

 

短期集中型で対策をすれば

点数が上がりやすい分野です。

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数学でつまずいている人は、

微積に力を入れるようにしましょう。

 

このように傾向を掴んで

 

戦略をたてて、

 

まずは書き出してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数学を捨ててはいけないワケ

こんにちは!

 

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

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皆さんは、

文系入試における数学をご存じですか?

 

受験において入試の傾向を知るのは、

とても大事なことです!

 

その中でも文系の皆さんは、

数学が非常に肝になってきます。

 

文系が数学を入試で利用することで、

大学生活で必ずいきてきます。

 

逆に数学を捨てるとなると、

進学してやりたいことが

制限されるかもしれません。

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文系学部の数学は

2次試験全体の

1/5〜1/4の配点

になります。

 

数学を捨てるということは

 

入試全体の20%前後

を捨てることになるんです。

 

他が100点満点のテストを

受けている中

 

自分だけ80点満点のテスト

を受けて、

かつ他人以上の得点を

とらなければならない、、、

 

といったことになりかねません!!

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そうならないためにも、

 

数学を捨てるのは、

自分が不利益を被りかねない選択

であるということ

を意識しましょう!

 

文系だから軽視しても

いいということは、

全くもって無いのです!!

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なので今から、

 

勉強の隙間時間に

入試の傾向を調べるクセ

をつけるようにしましょう。

 

まずは入試科目で何が問われるのかを

調べてみるのもいいでしょう。

 

 

 

 

計算力が大事な理由

こんにちは!

 

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

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数学をやる上で大切になるもの、、、

 

それは「計算力」です。

 

基礎問題や、

応用問題の解法が

分かっても、

 

計算力がないと点数は

上がらないのです。

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計算力が上がったら

 

試験でケアレスミス

少なくなり、

点数UPに繋がります。

 

逆に計算力がないと

 

計算ミスをして試験で

点数を取りこぼしてひまうことに

なりかねないのです。

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どうすれば計算力が上がるのか、、、

 

それは、

毎日の積み重ね

です。

 

計算力は一朝一夕では

なかなか身につけることができません。

 

計算は

数値化する上で大事なプロセスなので、

早く正確に解けるようにしましょう。

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2次試験の前の共通テストを

突破するには、

 

高い計算力が必要とされます。

 

共通テストの模試などで

計算が上手くこなせないという人は、

 

問題数が多めに設定されている

問題集を選び、

取り組んでみてください。

 

そうすれば、

 

少しずつですが

必ず力がついてきます。

 

 

 

 

 

数学における基礎・基本とは

こんにちは!

 

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

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数学ではよく

 

基礎・基本が大切

 

と言われています。

 

ある考え方を変えるだけで

応用問題につまずくことなく

解けるようになるでしょう

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その考え方とは、

 

応用問題で差をつけたい人には

この知識を

頭に入れておくべきです。

 

今の考えのまま行くと、

 

応用問題でつまずき、

苦戦して、

 

曖昧な知識のまま

受験に挑むことに

なってしまいます。

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基礎・基本を勉強する上で

大切な考えとは、

 

応用問題を

解けるようになるために

基礎・基本は

大切なのであって、

 

基礎・基本だけが

できればいいというもの

ではない!!

ということです。

 

 

わかりやすく例えると、

 

 

スポーツでいえば、

 

ランニングなどの基礎をやるのは、

スポーツを上達するため

必要なのであって、

それそのものにとどまっていると、

 

いくら繰り返したところで、

目的のスポーツは上達しないのです。

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「基礎が大切」と思っている人は、

 

基礎を十分にやる

やった上で応用問題に挑戦する

 

の思考で実力がつくと、

思っているのです。

 

じゃあどうすればいいのか、、、

 

基礎はあくまでも

通過点であって、

 

できるだけ

早く終わらせることが、

 

大事なのです。

 

基礎ばかりに執着しすぎると、

応用問題をやる時間が

疎かになってしまいます。

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基礎レベルのつまずきは、

学校で解決してしまうのがよく、

 

塾や予備校では、

自分1人では解けないような、

 

解答を見ても

いまいち分からないような、

応用問題

取り組むようにしましょう。

 

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もう一度繰り返しますが、

基礎はあくまでも、

通過点です。

 

応用問題をやるときも、

いつでも基礎に、

戻っていいんです。

 

1番大事なことは、

 

早めに応用問題に、

取りかかるようにする

 

です。

 

 

なので基礎は早めに、

 

終わらせるように、

 

意識してやっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文系でも数学が必要な理由

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

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皆さんは、

文系に数学がいる意味

を考えた事はありますか?

 

文系科目となるとどうしても暗記ばかりの勉強に陥りがちなので、

自分で理論立てて考えていく

ということをしなくなる傾向があります。

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今日この記事を読み、数学を利用するとなると、

共通テストで高得点に繋がります。

将来のさまざまな場面で生きてくるのです。

 

逆に、お伝えする内容を踏まえて、

数学を勉強していないとなると、

数学が必須の入試を受けれなかったりと、進路の幅が狭まります。

なので将来、後々後悔することになります。

 

 

今回は

そんな数学を入試で使わず後悔しないように

受験で必要になる理由”

を紹介したいと思います。

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今から言う2つを頭に入れておけば数学が受験で必要な理由が分かると思います。

 

1つ目は、

「入試の合格のしやすさがアップする」

です。

 

 

文系学部の数学は理系学部の問題と比べてみても

圧倒的に難易度が低い!!

 

公式の暗記とそれを使った演習をどれだけ繰り返すかによって、

すぐに点数が上がる科目です。 

 

となると、

入試で有利な科目と言えるのはやはり数学なのです。

 

2つ目は、

「就職活動や入社後に役立つ」

という点です。

 

 

就職活動の時に必ずといっていいほど取り組むのがSPIと呼ばれる

知能検査のような問題です。

 

この中には数学・算数の知見を問う問題が数多く出題されるため、

 

数学を勉強していた人ほど有利に働きます。

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以上のことから

 

数学が必要な理由を自分の頭の中で

イメージできたと思います。

 

“入試の合格のしやすさ” 

“将来に有利に働く”

 

この2つは意識しておきましょう。