文系数学アドバイザー@かずま

授業で記述式の勉強法を教えてもらえない難関大学の受験生のための文系数学を伝授するブログです。

+20点アップする記述数学

こんにちは!

 

文系数学アドバイザーの

かずまです!!

2次試験で登場する「記述数学」

を苦手とする受験生は多いかと思います。

 

マーク式ならそこそこできたけど

記述式だと答案の書き方が

分からない、、、

 

模試では全然点を取れない、、、

 

と焦っているそこのあなた

答案の書き方には

点を取りやすくする

コツがあるんです!

 

これを習得すると

記述式が得意になります。

 

今回、見逃してしまうと

記述問題に

苦戦することになります。

ではさっそく!!

 

1、手を動かして実験する

 

難しい問題を前にした時

 

「これはどの解法を

使えばいいのだろう」

 

「どんな公式を

使えばいいんだ」

 

といろいろ考えたが

答案用紙には何も残せずに終了、、、

 

という経験はないですか?

 

記述が苦手な人は

完璧な解答を書かないといけない

と思いがちですが

全くそんなことはありません。

 

スパッと解ける解法が

思いつかなくたって

 

泥臭くてもいいから手を

動かして

実験することで

点を稼ぐことができます。

 

そもそも記述数学は

満点をとれなくても

部分点を貰えるという点で

マーク試験よりも

 

点を取りやすいです。

 

完答できるに越したことはありませんが

部分点を稼ぐ答案のコツ

 

しっかりと

身につけましょう!

2、日本語をしっかり書く

 

「説明は書かなくても

分かって貰える」

 

と日本語をほとんど書かない

解答はNGです。

 

採点者は

あなたの解き方の意図を

汲み取ってはくれません。

 

 

3、途中式をちゃんと書く

 

せっかく書いた途中計算式を消して

結果だけを答案に残す人がいますが

これは非常に

もったいない。

 

途中式に出てくる

重要な式変形や

公式の活用

 

部分点とされる可能性も

あるからです。

 

・「だから」などの接続詞を使い

  流れを明確に

 

・新しい文字はちゃんと定義する

 (例)この高さをhとおく

 

最低でもこの2点は抑えて

誰が見ても流れが理解できる

解答づくりを

意識しましょう。

 

 

これらを抑えると

必ず点数は上がります。

 

なので、まずは

チャート式で

3つの点を意識して

記述問題に挑戦しましょう。